労災指定申請
労災指定申請
労災指定について
ざっくり言うと、仕事上で怪我をした人を労災保険で治療をしてあげるための指定となります。
指定申請書を書き、周辺図面も付ける
指定申請書の書き方
★「事業所の労働保険番号」が必要なので、オープンと同時に申請する時には、「この労働番号が出次第教えてください」と伝える。
※雇用がギリギリだと番号が出て来なかったりするので、先生には「雇用タイミングで最速で設定しますが場合によっては少しずれるかもしれません、指定自体も指定月の翌月1日とかになるので、そんなにぴったりには始められません」と話をしておく
参考
・労働局もこの労災の指定に関してはすごく対応がいい。
・指定通知書と一緒に「労災保険の請求の仕方」という冊子が送られてきます。
★RIC という天下り団体があって、労災保険とそれを行っている診療所を支援してくれる。
請求事務に関する助言(労災一件あたり1800円)。労災認定がおりなかった場合でもお金を立て替えてくれたり、お金を貸してくれたりしてくれ、半官半民と言うか半公半民の組織なので営業担当がいて、請求事務の仕方を教えてくれたりする(地域差はある)
労災保険指定廃止
「仕事のせいでなったと書いてくれ」というような事、「これ書くのはどうか、断言できないけども書いてあげないと恨まれるし」、みたいなことで悩むのが嫌になってしまって、労災を引き上げたいなと言う相談がある。
メンタルに詳しい労災医療機関として公表されている為、まずこの掲載をやめてほしいと言うこと。
いつから掲載が無くなるのかを聞いて、表示が消える時期にぴったり合わせて取り下げる。
参考労災の場合、ホームページから提出書類がダウンロードできないケースが多く、東京都労働基準監督署の別室みたいなところに実際に郵送で送ってもらって提出することになります。